2020年1月28日火曜日

わさび学習

本日4~6年生を対象に「わさび学習」を実施しました。
金印株式会社の方を講師にお招きして授業を行いました。


わさびの辛さの特徴のお話を聞いたり、実際にわさびをすりおろして試食したりしました。
自分ですりおろした、新鮮なわさびに「甘味」を感じている児童もいました。
「味覚は、12歳頃の経験が大きく影響してきます。これからも、色々な食べ物に出会うことで味覚を広げていってください。」と、講師の方がお話しになっていました。


今日の給食には「網走和牛ハンバーグ(わさびソースがけ)」が登場しました。
JAオホーツクあばしりさんからいただいた「網走和牛ハンバーグ」と金印株式会社さんからいただいた「わさび」を使用したコラボメニューでした。普段の給食では味わうことができない特別な給食に、子どもたちも美味しそうに食べていました。



2020年1月27日月曜日

スケート学習

本日よりスケート学習が始まりました。
子どもたちは一年ぶりの東小リンクで滑ることができ、とても喜んでいました。


リンク作りに協力して下さった保護者の皆様、地域の皆様、どうもありがとうございました。
児童がスケートを楽しんで練習できるよう、指導していきたいと思います。

シーズン中、まだまだお世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。

2020年1月23日木曜日

シジミの学習

3年生「総合的な学習の時間」に、藻琴湖のシジミについて学習しました。
講師は藻琴湖の漁師さん。

はじめに、藻琴湖で獲れる魚や貝のことのクイズをしました。カキやシジミ、
サケ、ワカサギはわかりました。
誰もわからなかったのは、ニシンでした。


次にシジミ漁の様子を動画や写真で知りました。寒い中、湖に入って、大きな
タモを使って採っている藻琴湖のシジミ。
その苦労や大変さが、伝わってきました。



最後に、シジミの選別作業を体験しました。実際にシジミを手で振ってみながら、
身の入っているシジミと空っぽのシジミをを見つける作業は、貝がぶつかり合う
音を聞き分けて見つけるという難しい作業でした。

環境の変化もあり、年々漁獲量も減ってきていることも知りました。藻琴湖の環
境を守っていくために、地域の人たちが様々な取組をしていることから、自分た
ちにできることは何があるのか、考えるよい学習の機会になりました。

そして、本物に触れることで、毎日見ている藻琴湖のことについて、より深く理
解することができました。


給食は、漁協さんから藻琴湖のシジミをいただき、美味しくいただきました!
ありがとうございました!

2020年1月17日金曜日

1月始業日

2020年。新しい年が始まりました。大きな事故もなく、全員が楽しい冬休みを過ごしてくれたことを嬉しく思っています。

今日から新たな気持ちで学校生活がスタートしました。 
次の学年を気持ちよくスタートさせるためには、今日から3月の卒業式・終業式までの約2ヶ月間、登校日数で言うと45日間の生活にかかってきます。


スポーツで考えてみましょう。例えば野球の試合。プレイボールと同時に、ピッチャーが剛速球を投げ込むには、入念なキャッチボールが必要です。

いきなりスピードボールを投げ込んでは、コントロールが定まらないばかりか、肩を壊してしまう原因にもなります。

スポーツをする時には、はじめにランニングやストレッチ、体操などで体を温め、自分の力を発揮させるための体の準備を整えてから臨みます。

子どもたちにも、次の学年へ向けてのその準備、頭も体も心も、しっかりと整えて進級を迎えてほしいと願っています。