3年生「総合的な学習の時間」に、藻琴湖のシジミについて学習しました。
講師は藻琴湖の漁師さん。
はじめに、藻琴湖で獲れる魚や貝のことのクイズをしました。カキやシジミ、
サケ、ワカサギはわかりました。
誰もわからなかったのは、ニシンでした。
次にシジミ漁の様子を動画や写真で知りました。寒い中、湖に入って、大きな
タモを使って採っている藻琴湖のシジミ。
その苦労や大変さが、伝わってきました。
最後に、シジミの選別作業を体験しました。実際にシジミを手で振ってみながら、
身の入っているシジミと空っぽのシジミをを見つける作業は、貝がぶつかり合う
音を聞き分けて見つけるという難しい作業でした。
環境の変化もあり、年々漁獲量も減ってきていることも知りました。藻琴湖の環
境を守っていくために、地域の人たちが様々な取組をしていることから、自分た
ちにできることは何があるのか、考えるよい学習の機会になりました。
そして、本物に触れることで、毎日見ている藻琴湖のことについて、より深く理
解することができました。
給食は、漁協さんから藻琴湖のシジミをいただき、美味しくいただきました!
ありがとうございました!