2023年5月12日金曜日

児童総会、先生方の学び合い、不審者侵入時の訓練

  5月9日(火)に児童総会が行われました。各委員会からの活動計画に対し、各学年からは質問や要望が出されるなど、真剣な姿が見られました。ここから本格的に委員会活動がスタートすることになります。みんなの喜びと笑顔があふれる学校となるよう、東っ子の活躍に期待します!

 ※少し前までは、総会議案も「紙」でしたが、今の東小はタブレットを活用しています。時代の進化に驚きです。





  学校では、教員の授業力向上のため、日々「研修」を行っています。5月10日(水)には、2つの学年において授業交流が行われました。今年度の東小のテーマは、学校の重点目標となる『「わかる・できる」を自らつかむ東っ子の育成~よろこびがあふれる楽しい学校で~』を受けた『「わかる」「できる」があふれる授業づくり ~実感がもてる学習活動の充実~』です。児童総会同様、先生方はクロームブックを手に画面で学習指導案を見ながら、また、タイムリーに気付いた点やアドバイスを打ち込みながら授業を参観し、研修を深めました。10月6日(金)には、オホーツク管内に研修の成果を公開する「公開研究会」を27年連続で行うことになっています。子供たちが楽しく、そして確実に力をつけていくことができるよう、これからも全職員で研修を積み上げていきます。






 5月11日(木)、網走警察署職員の方々にご協力いただき、不審者が校内に侵入した際の訓練を行いました。不審者の侵入は、本来あってはならない事態ですが、子供たちと職員の命を守るための重要な訓練です。不審者役の方の迫力ある言動に少し恐怖を覚えながらも職員は冷静に対応し、警察官の方と一緒に犯人役の方を取り押さえました。また、各教室では職員室からの緊急放送を受けてバリケードを張り、不審者の侵入に備えました。最後に体育館に集まり、警察署の方から講評や校外での不審者対応(「いかのおすし」※お子さんに聞いてみてください。)について指導していただきました。児童にとっても、職員にとっても、大変学びの多い1時間でした。