網走市では、市内の4年生から中学生までが利用できる『いじめ相談アプリ「STANDBY」』というものを導入します。これは、いじめに限らず児童生徒が匿名で色々な悩みを端末(電話)で相談できるアプリです(相談対応者は学校教育専門相談員など)。今日は、このアプリを運用している会社の方に導入前の授業を行っていただきました。
「相手が嫌だと思ったら、いじめになりうる」「相手を思いやった発言・雰囲気づくりを」「困ったら相談しよう」といったことを再確認したり、アプリの利用の仕方などを教えていただいたりしました。相談する窓口として、保護者や教職員などは今まで通りとした前提で、もう一つの窓口としてこのアプリも活用できるというのが、今回のポイントです。
5年生の教室前廊下に、子どもたちが作ったポケットティッシュカバーが展示されていました。初めての手縫いでした。根気よく取り組んだ力作揃いです。