今年の3月に、根室管内別海町立野付小学校の校長先生からお電話をいただきました。6月の修学旅行(網走・北見方面)の際、東小の6年生と交流させてほしいという内容でした。
野付小学校は、北海道教育委員会が推進している「北海道ふるさと教育・観光教育等推進事業」に昨年度まで取り組んでおり、同じような実践をしている学校を探していたところ、本校にたどり着いたとのことでした。
野付小学校の地域の特色を学ぶ学習と本校の「シーニックバイウェイ」(地域の魅力を理解し、発信することで地域の活性化に貢献する取組)について交流しました。まずは、ドッジボール・・・
そして、お互いの取組について交流しました。まずは東小から。
今年度「シーニックバイウェイ」に取り組む5年生も、6年生の発表を聴いて学んでいます。
次は、野付小学校の6年生。漁業・自然・景色・酪農について発表してくれました。とても上手な発表で、子どもたちは、「へ~そうなんだ・・・」と大変興味深く聴いていました。
発表後、学んだことをまとめた資料をいただきました。野付小の6年生のみなさん、ありがとうございました。東小からは、昨年度作成したシーニックバイウェイのポスターをプレゼントしました。
別海町は、牛の数が人口の8倍だそうです!
最後は、みんなで記念撮影。短い時間でしたが、とてもよい交流となりました。お互いの仲を深めることもでき、最後は名残惜しそうな姿が見られました。
これをきっかけに、今後も交流を深められるといいですね。
野付小6年生のみなさん、よい修学旅行を!!