2019年7月26日金曜日

修学旅行NO.10 最後のバスレク&解団式

こんな修学旅行はめずらしい!普通は最後の買い物(イオンでの自主研修)が終わると、帰りのバスの中は疲れ果てて「おやすみタイム」となるのですが、今年の10人は違いました。

昨日ぐっすり寝て、しっかりと体力を回復していた結果、帰りのバスでは一番の盛り上がりを見せていました。(これが本来の修学旅行の姿ですよね!本当は!)

まだやってなかったバスレク(マジカルバナナ、値段当てクイズ)をやったり、バス会社さんの好意で景品付きビンゴゲームをやったり、教員軍団VS児童軍団でオヤジギャグクイズをやったりと、網走までの帰路3時間があっという間に過ぎてしまうほど、とても楽しい時間を過ごしました。

最後に、お世話になったドライバーさんやガイドさん、そして添乗員さんにお礼の言葉を伝えて、楽しかった修学旅行が無事終了しました。
最後に、ガイドさんの「ナオちゃん」が言っていましたね。「当たり前と思っていることは、実は当たり前ではないんだよ。」ということ…。実は今回の修学旅行、いたる所で「子どもたちの態度が素晴らしい!」とお褒めの言葉をいただきました。

特に、バスガイドさんからは、「乗り降りする時に“ありがとうございます”“よろしくお願いします”“行ってきます”“ただいま”と君たちは普通に言っているけど、みんなそう言っているとは限らないんだよ。これからも続けてくださいね。」という意味の言葉をいただきました。

職員一同、そして子どもたちも心に響いた瞬間でした。昨年は修学旅行当日に胆振大震災があり、停電のため延期になりました。
また、今回の修学旅行の費用はお父さんお母さんが用意してくれています。
そして、添乗員さんやガイドさん、ドライバーさん、各施設の方々の協力もあり、修学旅行が行えています。「修学旅行も行けて当たり前」ではないですね。

こうやって修学旅行に行けて、楽しむことができたことに『感謝』しつつ、この経験をこれからの学校生活にも生かしてほしいと思います。

短い期間でしたが、子どもたちの成長がしっかりと見られた2日間でした。これで修学旅行の報告「お・し・ま・い」。